新旭電子工業株式会社

新旭電子工業も社会の一員であるとしてSDGsへの取り組みを強化、10項目にわたる取り組みを実践することに加えて、琵琶湖を擁する滋賀県の企業として琵琶湖の生物多様性を守るための取り組みで「しが生物多様性取組認証」を取得しております。
お客さまに満足していただける企業、そして地域や地球に貢献できる企業として、これからも新旭電子工業は力強く歩みつづけます。

新旭電子工業×SDGs

<安全な水とトイレを世界中に>

排水処理の技術開発 琵琶湖に負担にならないように。

 資源(銅)のリサイクル推進

滋賀の工場は、日量1,200tの工場排水を河川放流しています。工場の水使用量は、日量2,200tですが、イオン交換純水設備で1,000t/日再利用しています。

 排水に含まれる銅イオンはマイクロフロー膜でろ過して銅回収、フィルタープレスで脱水して銅含む有価物として売却しています。(銅資源の再利用)

 基板の銅表面の研磨で発生する銅をフィルターを使用して銅回収を行い銅含む有価物として売却しています。

(銅資源の再利用)

 排水処理で処理した排水は120tタンク(3台)で各タンク満タンで水質検査をしてから順次排水出来るシステムを有しています。排水は河川放流していますが、水質は県の条例(銅濃度1ppm以下)高島市は(0.5ppm以下)社内の運用基準は0.05ppm以下で管理しています。

 

排水検査で基準を超えた時は、再度、最初から処理出来るシステムを有しています。今後も排水処理維持管理、最新の排水処理設備技術を導入して琵琶湖の水質浄化に努めます。学の確かな技術とノウハウを駆使し、さらにはバイオテクノロジーの応用も加え、独自の研究開発を行っています!

<気候変動に具体的な対策を>

太陽光発電設備の導入で再生可能エネルギー活用

発電した電力は工場内で自家消費する。最大発電150キロワット

 関西電力の太陽光発電オンサイトサービスを活用して再生可能エネルギーの利用を開始しました。

(2021年6月1日発電開始)

 “関西電力の太陽光発電オンサイトサービス” とは、

・初期投資の負担なく太陽光発電の電気を利用できる。

・関西電力の指定事業者が設備調達、設計・施工を行い、運用、メンテナンスも行ってくれる。

弊社は発電された電力を契約で定めた単価で購入するだけで日照時間不足のリスクがない。

単価は20年間固定。夏場の夏季料金、エネルギー調整費の負担なく利用できる。

【新旭電子工業株式会社より】

2018年12月25日、経済産業省より、全国1,543社、滋賀県では新旭電子工業株式会社を含め31社が新たに「地域未来牽引企業」として選定されました。

地域内外の取引実態や雇用・売上高を勘案し、地域経済への影響力が大きく、

成長性が見込まれるとともに、地域経済のバリューチェーンの要を担い、

地域経済牽引事業の中心的な担い手候補であるとして認定されました。

このたびの選定を受けて、地域経済の成長に寄与し、発展に向けて積極的に牽引する企業を目指し、より一層努力してまいります。

▶一緒に働く仲間を募集中!

高島の地から世界へあなたの才能を羽ばたかせてください!

スキルアップのためにリーダー養成研修や外部講師の研修会など、教育研修の機会が豊富です。2007年から「マイスター制度」を導入し、マイスターをはじめ各種資格取得者を養成しています。この風土が、当社の自慢です。

お問い合わせ

新旭電子工業株式会社


〒520-1511

滋賀県高島市新旭町藁園2588番地

Tel.0740-25-5333
Fax.0740-25-5335

Copyright (C) 有限会社クエストセブン All Rights Reserved.