滋賀突撃インタビュー「株式会社発展工業」
インタビュー
井上:皆さんこんにちは!井上麻子です。今回のレコメンド滋賀は特別企画「企業おむすび」!滋賀で快進撃を続ける企業にインタビュー! 今日ご登場いただくのは長浜市の解体業・発展工業さんにお邪魔しました。ご紹介しましょう。株式会社発展工業の代表取締役、浅井太司さんです。よろしくお願いいたします。
浅井:よろしくお願いします。
井上:初めまして!社長さんですか。
浅井: 名前だけなんですけど、
井上:いやいや、私は発展工業さんの社長さんというと、いかつめのおじさまかなと思ったら、 私よりも年下でびっくりしました。
浅井:少しだけね。
井上:1個下やったんですよ。発展工業さんというとCMがすごい耳に残ります。
「こぼたないこぼちます。こぼつの五段活用!
浅井:これが皆さんの耳に残って。
井上:やっぱりいろんな方に言われます。
浅井:そうですね。本当に当たり前ではなく、みんなに楽しい会社だろうと、そういう思いで作ってくださいと。結果そういうふうに、皆さんの耳に残るような言葉になったと。
井上:なるほど楽しい会社さんなんですね。発展工業さんって、
浅井:そうですね。自分はそう思ってますね。業種がものを壊すパワーのある仕事、解体業ですから、ギャップというか、厳しい仕事であろうと、皆さん思うんですけど、その中でもうちの会社の中だけでは、楽しく毎日日々を過ごすと、仕事をして1日終わるというようなことを目指して仕事しているので、もう20年を超えて。
井上:最近株式会社にされたんですもんね。
浅井:そうですね。令和は5年の2月に法人なりにスタートしたんですよ。
井上:ますます発展されてきたってことですね。
浅井:発展したのか、とりあえず前を向いていこうという思いで、法人にみんなの力をお借りして、また、1歩ずつ進んでいこうという思いの中で。
井上:着実にっておっしゃってますもんね。
浅井:そうですよね。
井上:発展工業さんの発展って名付けられた意味っていうのは、思いっていうのは、どういったところにあるんですか。
浅井:いや、単純なんですけど、知り合いのところに発展っていう額があったんですよ。
自分がスタートするときにそれを見て、発展工業にしよう、発展したい工業でもよかったんだけど、実際は思いはね。ピンと来たんですね。
井上:発展って言葉を見た瞬間にこれやっていうのがあったんですね。でも1回見たらほんまに忘れへんし。
浅井:1回聞いても耳残るし、
井上:発展工業さんのお客さんっていうのは、どういったエリアの方が多いんですか。
浅井:エリアは滋賀県一円行くんですけど、ありがたいことに北部のお客さんに助けられ、北はどうでしょう今津。南は河瀬とか向こうの方まで、この中で20年自分らが成長させていただいているっていうような形ですね。
井上:もうどんな規模の解体も受け負っていらっしゃるということですよね。
浅井:はい、木造住宅からリフォーム、鉄筋コンクリートなど潰すものであれば、何でも潰します。
井上:いやでも大事なお仕事ですよね。でもまた大変なんですってね。 いろんな解体すると、いろんな部材が出てくるから。
浅井:そうですね、分別っていう人の手を借りて、分ける作業から始まるんで。 根気のいる仕事っていうか、もう辛抱ですね。そこから逃げずにやり続けるという、ここの辛抱の言葉しかないですね。
井上:発展工業さんが解体の現場で、特に気を配っていらっしゃるポイント、どんなところでしょう?
浅井:この仕事なんで、重機トラック騒音、うるさい仕事で汚い仕事でまずそこの現場に行くだけでご迷惑をかける。事前に挨拶をして、内容を説明して、そして、近隣の方に分かっていただき、そこからスタートというか。毎日のことなんですけど、道路が汚れますわね。水をかけながら掃除をして、近隣にご迷惑をなるべくかけないような作業を取り組んでますね。これからも当然ながら、近隣のご迷惑にならないように、作業を進めていくためには、何をしたらいいかということを考え、これからも続けていきたいと思ってます。
井上:なんか発展工業さんの現場って、綺麗やなとか言われたりするらしいじゃないですか。
浅井:当然安全第一で作業をするということも、一番なんですけど、次に近隣に迷惑をかけないというような形を取りながら、事業の解体工事というものを進めていきますね。
井上:でもやっぱり終わった時に、お客さんが喜んでくれはったりとかする瞬間があるとやっぱりやってよかったなとか、 そういう思いになるんじゃないですか。
浅井:最後は発展工業に仕事を頼んでよかったと、 言われる言葉をいただくことが、次の仕事のやる気につながり、信用信頼につながり、またいい輪ができるんじゃないかなと。言葉通り発展するという言葉が素晴らしい言葉であって自分らも発展していきたい。
またお客さんも自分のところも発展していくっていうような、 僕らもパワーがいただければっていうような思いも込めて・・・。いい名前に何か聞こえますね。
井上:いやいや、本当にお客さんも発展。発展工業さんも発展。 みんな発展。もうこの世の中を変えようと。すごい!三方良しどころかという感じですよね。
浅井:みんなよしですね。
井上:最高じゃないですか。
浅井:社員の方同士の輪もあるし、解体業全体の輪もあるし、世間全体の輪もあるし、
いろんな輪になって、発展工業はぐるぐる回っているという感じなんですね。
井上:そうなんだ。それで来た20年ということですね。素晴らしい会社!
浅井:そうですね。ありがとうございます。
井上:最後にラジオお聴きの県民の皆さんに、メッセージ何かお願いしてもいいですか。
浅井:最後にっていうよりも、まだまだ自分も50なんで、まだもう10年20年仕事をしていく。 次の人たちにまた仕事をつないでいくために。県民っていうか、これを聴いてくださっている方々、一回でも発展工業をまた使っていただくということで、また成長させてくださいという思いで、お願いしますというですね。
井上:謙虚謙虚ですね。
浅井:お願いします。ありがとうございます。
井上:今日はいいお話を聞くことができました。
この時間は株式会社発展工業の代表取締役・浅井太司さんにお伺いしました。どうもありがとうございました。
浅井:ありがとうございました!
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代表取締役 浅井 太司
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